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2020年02月26日の記事は以下のとおりです。

「今こそ内閣不信任案を提出し衆議院の解散・総選挙を!」

東アフリカ一体に蝗害が吹き荒れています。

飛蝗(バッタ)の害なので蝗害ですが、古く中国では、皇帝の首が飛ぶ程の深刻な災害であったということです。

今や、中国で発生したコロナウィルスの害は、日本全土に拡大しつつあります。

コロナウィルスに対する防疫体制が後手後手に回っている上、数年前から続いているモリ・カケ災害、消費税増税、自衛隊海外派遣、桜を見る会の公文書偽造、廃棄、閣議決定による検事の定年延長等、総理による国家の私物化が極みに達して日本の国は完全に壊れかかっています。

行政府の長が行政官の任免権を独占、悪用し、立法府の機能をも不全にし、そればかりか司法部の人事権をも独占している日本では、最早三権分立という民主主義制度の根幹が失われています。

蝗害もコロナウィルスも、いずれ科学の力で解決可能でしょうが、この政治の腐敗とモラルの崩壊は、その根本を是正しない限り解決の道はありません。

わが国のこの惨状の根源が、平成19年には一度政権をブン投げしながら、民主党政権の自壊によって奇跡的に政権に復帰した安倍晋三の不定見かつ愚劣で下品な人格にあることは、今や日本国民の誰の目にも明らかです。

それと共に、今や政権と自民党に対する支持率が軒並みに下落している時こそ、安倍内閣を打倒して新しい政権を樹立する絶好のチャンスです。

国会における総理の追及も悪くありませんが、今こそ内閣不信任案を突きつけて、衆議院解散をさせ、総選挙に持ち込むべきです。

そのためには、一刻も早く野党の統一を実現し、総選挙に備える必要があります。

いつまでも自公主導の総選挙に付き合う必要はありません。

安倍政権は、新型コロナウィルスの問題を利用して憲法改悪を目論んでいますが、同時に、これを利用して国民の集会やデモを規制することもやりかねません。

私たちはコロナウィルスを必要以上に怖がる必要はありません。

今こそ全野党、国民が一丸となって安倍政権退陣要求の大デモンストレーションを展開しようではありませんか。

 

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