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【事務局】 「緊急声明文」が発表されました

          「声 明 文」
                    平成23年3月16日
                      
 本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、世界でも類を見ない大惨事を招来しています。
  
 建物倒壊、火災、大津波による犠牲者は日増しにその数を増大させ、最終的には予測も出来ないほどの犠牲者を生むことが予測されています。

 そればかりか、福島原子力発電所の6基の原子炉が大津波により故障を発生させ、日本が広範囲で放射能汚染されるチェルノブイリ状態を招いています。

 このようなわが国始まって以来の大災害によって、直接的な被害を受けた方々には心からのお見舞いを申上げると共に、亡くなられた多くの犠牲者の方々には心からのご冥福をお祈りします。

 私達としては、今回の大災害が現象的には天災と思われる面があるとしても、その大部分が、過去から現在に至る無能な政府と無責任な官僚の無為無策及び国民の安全を無視した大企業の金権主義が招いたものと断言できると思います。

 又、15年前にも阪神淡路大震災という苦い経験をしているにも拘らず、新たな大地震に対する何らの予防策も講じず、政敵叩きをしている政権、それに加担する官僚、マスメディアが今日の状況を招いていると言っても過言ではありません。 
 
 それにも拘らず、相変わらず被災地、被災者に対する万全で適切な救援対策も立てられず、ただただパフォーマンスにうつつを抜かす菅総理、デタラメの情報操作に耽る枝野官房長官には、激しい怒りを覚えます。

 菅直人首相は、原発事故直後に米国からの原子炉冷却剤と専門家の派遣の支援提案を「廃炉を前提にしている」ことを理由に断ったとの情報があります。

 菅首相は原発事故直後に決定的なミスを犯したのです。
もし、菅首相と枝野官房長官をはじめとする現政権がこのまま居座れば、日本と日本国民は滅亡してしまうでしょう。 

 マスメディアは、こうした無能政府の後押しをすると共に、相も変らず無責任な報道に終始し、国民の目眩ましに狂奔しています。

 結局のところ、旧勢力と言われる政治家とこれを支える官僚、大企業、マスメディアが歩調を合わせて、国民の生活を無視した行政を行なっている結果が、現在の惨状を招いているという意味では、小沢一郎議員に対する攻撃と全く同じ構図であることが判ります。

 今回の大地震によって、誰が真に国民の生活を第一と考えており、誰が国民の犠牲を第一に考えているのか、ということが歴然としたと思います。

 菅内閣は、この未曽有の国難にあっても、尚、小沢一郎議員に対する攻撃の手を緩めないばかりか、相変わらずのパフォーマンスを繰り返し、延命のための支持率アップを目論んでいます。

 しかし、厳しい現状の前に早晩そのような目論見が無残にも打ち砕かれ、権力の座から引きずりおろされることは時間の問題と思われます。

 わが国の存亡に関わる大災害の前で、無能な菅内閣の無策をこれ以上見続けることは、とても耐え難いものでありますが、私達としてはいかなる局面においても冷静沈着さを失うことなく、小沢一郎議員を支援する運動の初期の目的を達成するため、国民と一丸となって奮闘してゆきたいと考えています。

 どうか、皆さんにおかれても、この国難を乗り越えるためにより一層の奮闘をされ、真に明るい日本の未来を築くためのお力添えを下さるよう宜しくお願い申し上げます。

           東京都豊島区西池袋1丁目29番5号
           〒171-0021    山の手ビル11階
         電話 03(3981)2411  FAX 03(3985)8514
                    伊東章法律事務所内
                 小沢一郎議員を支援する会
              世 話 人 代 表  伊東 章

コメント一覧

国民 2011年03月21日(月)02時30分

貴方は何をしているのですか。批判のみを行い、何も実行しない。食糧の一つでも送りましたか?国民は貴方に何も期待してはいない。このまま消えて下さい。

出張 Eメール 2011年03月21日(月)18時32分

このような非常事態に名なぜお国会議員がましても地元選出議員がいち小沢とか管とか派閥におこだわっているのか、一番だいじなことは現地、現物ではないのか私が就業時に教わっていた基本姿勢と思いますが、まず現地をみてよくはんだんをすれば今更管さんをこき下ろしても・・・

小清水一宮 Eメール 2011年03月22日(火)09時18分

日本国は、国家の存亡が可能かどうかの瀬戸際わにある。わたくし達の国家が、わたくしたちのために、なにをしてくれるか、でなく、わたくしたちが、わたくしたちの国家のために何ができるか、問われている。
日本人しての誇りと忠誠心、愛国心をもってこの困難を共にに毅然とした態度で乗り越えていこうではありませんか。日本人による、日本人のための新日本の再興のために    
これ以上、放射線が広がるようであれば国民は危機的状況に直面した場合、国民は自分たちの日常生活に直接影響が及ぶのを理解しはじめると大義を唱えるだろう。
政治家は問題が浮上した時に情報を集め重要な判断を下すのがだが、その政治家が判断できなければ出来る人物を国民が判断するしかない わたくし達、日本国民はアメリガ軍に対して福島第1原発の対処を早急に要請をもとむ
小沢一郎先生を副総理、兼務特命大臣に任命せよ。

町衆 2011年03月22日(火)19時34分

あきれ返りました。ついこの間まで小沢氏を極悪非道の犯罪人のように石ころを投げ、もう小沢一郎の時代は終わったの、やれ一兵卒は黙ってろだの、挙げ句の果ては裁判が終わるまで党員資格停止。日本を揺るがす大災害が発生したことに、一衆議院議員としてメッセージを発したら、いきなりまた石ころが・・・ だいたい何でなにもしていないとかわかるんでしょうか?例えば森ゆうこ議員とか他にも頑張ってみなさん活動されてますよ。テレビや新聞報道だけを鵜呑みにしている情報弱者ばかりでは、この先の日本を襲う巨大な放射能汚染風評被害にとても立ち向かえません。小沢一郎氏の思想心情は自立共生でしょ?なら、我々国民並びに支持者一人一人が先ずは頑張ることだと思いますよ。

町衆 2011年03月23日(水)11時50分

どうやら福島第1原発事故は最悪の事態は避けられそうだ。一番危なかった峠は越えたようである。とても悲しく辛い事実だが、もっとも危なかったと言われる14〜15日に、残念ながら我々の自衛隊と言えども周辺住民を置き去りにして撤退命令に従わざるをえない状況であったらしいと一部では報告されている。このことは、いま敢えて問うべきことではないのだろう。我々にはこれから風評を含む巨大な放射能汚染被害の荒波が襲ってくるはずだ。諸外国からはこの点で激しく揺さぶられるに違いないし、国内においてはさまざまな思惑がうごめくに違いない。福島等の周辺地域には政府が全ての保証を宣言しかつ、国民並びに諸外国には正確で定期的なデータの開示とそれに伴う冷静な対応の呼び掛け。霞ヶ関には災害復興天下り等の動きに対しては厳しい措置をとることになるだろう。農水省国交省のキャリアには文字通り骨を埋める覚悟の現地赴任。決して地方自治に伴う財源の移転をみこした、地方自治利権への天下りではない、一番下から地方と一緒に汗を流す存在として。また、保証等はより直接の給付・中抜きされないより直接の災害復興。早くも米国等が数値のチェックなしの、輸入拒否の動きも社会に情報として落ちてきている。日本は議員団を組織し米国に趣き「日本は放射能汚染に伴う定期的で正確なデータを開示する」「これからの災害復興には巨大な資金が必要になる。ひいては貴国に貸し付けてある巨大な資金のうち、ほうの数百兆規模の資金を10数年間かけて、ゆっくりと市場で溶かしたい。それについて、一部では世界恐慌だのと無責任で非理性的なパニック言動も起きてくるであろうから、賢く計画的な資金捻出について他の先進国や国際的な資金機関にも協力を要請したいと思う」旨などを話し合いに行く必要もあるでしょう。

岩手県子 2011年03月26日(土)18時54分

岩手の方々のあり得ない被害。
ありきたりの言葉で終わりですか?
たいへん世話になった岩手へ行ってみましたか?

行けないほど忙しいのでしたら、義援金をお願いします。

yosi Eメール 2011年03月31日(木)06時22分

今、中曽根康弘氏が首相だったら、今、故田中角栄氏が首相だったら、どんな政治をしただろうか。ちょっと考えてみて欲しい。

両者とも共通して言えることは『政治力を総動員して立ち向かう』と思う。政治力とは、なんて今更言うつもりは無いが、平たく言えば「国民を守る」ことではないか。

では菅政権、地震・津波は天災だ。その後の対応のまずさで死者、それに被災者救済のロースピードは『人災』ではないか。

被災地のガソリン・灯油の不足や食糧問題、避難場所問題・・。

地震・津波から、20日がたつ。冒頭の両氏のような強いリーダーをもった菅氏ならもっと迅速に支援を行ったであろうことは容易にわかる。

マスコミの作り上げた小沢像・論調に毒された諸兄には、正しい小沢氏の政治姿勢が見えないだろう。
「政治と金」という言葉をよりどころとして批判するのなら、色々確認去れたほうが良いと思いますよ。

今、中曽根氏が首相なら、今、故田中氏が首相なら、今、小沢氏が首相なら、きっと国民はついていけると思う。

長澤保征 Eメール 2011年04月02日(土)17時46分

私わ岩手県出身です。今回の大災害わ総合的にはだんしても生半可な政治家でわこの難局お乗り越えることわできません。私は小沢先生が田中先生のおしえによりここまで政治家として政治と行政の仕組みのノウハウ十分もているかただとおもっています。国民はいまそうきゅうにたちあがつていただきたいのです。日本国民全体そねがっています。

匿名 2011年04月03日(日)15時38分

小沢氏が先日岩手県入りした時、県庁で、達曽子分に
面会しただけですぐその日に東京に戻りましたね。
どうして地元や水沢に足をはこばないのでしょう。
真のジャーナリストの松田堅弥氏も「小沢氏はお国入りした時でもほとんど水沢によったことがない。」と。
又、地元の小さな土建屋さんなどが、小沢氏の大きなポスターをいたるところに貼ってあるのを見て、聞いたところ、「支持はしていなくてもポスターを貼っていなければ仕事がもらえなくなり、報復されるのが怖くて怖くて夜も眠れない」と沢山の人が話している。

こんな小沢氏に総理や震災担当相などありえない。
震災地や異動するのに十数人の秘書や子分を引き連れて行くのですか。
要人との待ち合わせに40分遅刻するのですか。
意にそわなかったり、不満や怒りを相手に知らしめたい時や格下の時など、遅刻度が増すなど、子供っぽいことをするのですか。
今回の岩手入りも「雲隠れ、小沢氏は何処に」と囁かれはじめたので、健在ぶりをアピールしただけです。

平野貞夫様、
小沢氏の現時点での復権は少し無理なようですね。

祝 憲史 Eメール URL 2011年04月13日(水)19時26分

今こそ、小沢一郎氏の政治力で東北復興に期待したい。
無能な管内閣に日本はまかせられない。一日も早く小沢さんにもどってきてほしい。

三四朗 Eメール 2011年04月14日(木)10時02分

先日の総理の記者会見で、産経の記者さんの質問、全く的を得ていました。胸のすく思いと同時になぜマスメデイアはこれほど危険な管内閣の政治姿勢をもっと記事にしないのでしょうか。このまま管さんが居座ることがこの国にとって世界にとっての災害だと思います。
特に原発の対応は地球規模の緊急の問題で人の命がかかっています。総理が全責任をとるべき覚悟がいると言われてる小沢先生を応援しています。