マスメディアを信用できない私たちは、真実を知るために、無数のネット情報の中から自ら「探し」「判断」し、そして「知らせていく」必要がありますね。
以下は、マスコミが報道しない、検察審査会に申し立てをした人物について会員が知らせてくれた情報です。
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10451351357.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201008/article_20.html
◎当会では、みなさまからのさまざまな情報をお待ちしています。
em5467-2こと恵美 2010年08月17日(火)11時23分
<検察審査会は心配ない>
検察審査会に本来、被害者でもない在特会桜井氏が申し立てを行えるはずもなく、完全にデキレースです。
また、民主党インナーの管理人サイト「ラ・ターシュに魅せられて」によると検察審査会の審査員は一回目は抽選で行い約100人をザックリ選ぶが二回目は抽選ではなく、検察も含む当局が選ぶそうですので、あらかじめ一定の思想統一が可能になる「トンデも制度」でした。
市民感覚などではなく、恣意的に検察感覚で審理が行えます。伊藤会長には、弁護士という立場で、この様な制度上の問題点をぜひ、私たち会員にご教授頂きたい、お願いします。
さて、ご紹介頂いたリチャードコシミズ氏のサイトにもありましたが、在特会の幹部が右翼系暴力団の関係者であることは、ネット社会では徐々に知られていましたが、ここの所、潮目の変化がありました。
在特会は、そのサイトで彼らのいう所の左翼系(平和運動など)のデモで襲撃を行い、血だらけの映像などを堂々と公開してきましたが、何故か当局から見逃されてきました。
それが、今回は、拡声器で朝鮮学校の授業を妨害しただけで、逮捕され、桜井会長宅のガサ入れまでしました。また、浜田幸一元議員は、在特会と同様の組織がバックについているといわれています。経済案件で、高齢の氏の身柄まで取るのは、それなりの意味があります。
これは、検察特捜が完全に彼らと手を切る。検察審査会は何とでもする、という小沢サイドへのメッセージと見立てられます。
アメリカサイドも菅政権を見放し、小沢支持に舵を切ったという事です。
とはいえ、一連の動きの中で浮き彫りになった検察審査会の制度上の問題点は、改善してゆかねばなりません。
さて、この様な潮目の変化を閣内にあって知り得る立場の岡田外務大臣は、とんでもない発言をしました。朝日ニュースターの番組内において「検察審査会の結論が出る以前に小沢氏が総理になれば、検察審査会は、起訴相当・不起訴不当の結論は出しづらい」という発言です。
事実上、小沢氏の出馬を牽制した発言です。権力闘争が綺麗事ではないにしろ、事実上、司法の威を与党大政治家が、借りる悪意に満ちた発言です。
私たち一市民以下の見識しかない大臣を擁する日本の現状にはもはや絶望すら感じます。