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(追加)シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」開催のお知らせ

6月16日に予定されている当会のシンポジウムには、新たに次の2名の講師が出席されることになりました。

評 論 家  副島隆彦 氏
経済学者  植草一秀 氏

副島氏は著書「日本の秘密」、植草氏は著書「日本の独立」で、それぞれ日本の政治、社会の分析について独自の境地を開拓されている新進気鋭の知識人であり、かつ熱烈な小沢一郎議員の支持者です。

今回のシンポジウムのテーマに相応しい有益な提言を頂けるものと思います。

ぜひご期待下さい。

コメント一覧

naotoke 2011年06月15日(水)11時11分

とてもよいメンバーですね。
ぜひ行きたいのですが、あいにく都合がつきません。
ニコ生やUstreamでの実況があるとありがたいですが、
せめて録画したDVDなど販売してもらえませんか。
パッケージとかは不要ですので。

徳永基二 2011年06月15日(水)18時04分

岩上さんが中継しているようです

服部順治 Eメール URL 2011年06月15日(水)23時54分

私もネット市民のチャンネルでUSTREAM中継したいのですが、許可いただけますでしょうか?

そしたら多元中継とすることができますので。

よろしくお願いいたします。

服部順治 Eメール URL 2011年06月16日(木)00時05分

そうそう、小沢さんを強力に応援、支持して、選挙にまで立候補して、小沢さんらの無罪を訴えていた、ネット市民
:和順庭の熊木さんといっしょに中継をさせていただきます。(^_^;)

 中継ができそうでなければお早めにご返事いただければ、モニタ中継をネット市民のチャンネルでやりたいと思っています。

よろしくご返事のほど、お願いいたします。

ニャン子太郎 Eメール 2011年06月16日(木)10時19分

凄い!植草氏の出席は大感激です。もっともっと表に出て幅広く活躍していただきたい方ですし、日本の自主独立の為に必要な論客です。小泉悪政権時代、氏に対しての卑劣極まりない策謀は絶対に許されない。そして決して他人事でもない。
それにしても豪華メンバーですね、仕事を早めに切り上げて必ず行きます。いやぁ本当に楽しみです。

fuzimura Eメール 2011年06月16日(木)18時51分

副島氏が最近、おかしなことを言っていたので、出席を心配していたが、案の定と思ってしまいました。

ニャン子太朗 2011年06月17日(金)00時37分

fuzimura のおっしゃsる通り。
副島氏は明らかに壊れていました。
私は二歳の娘と奥さんのお腹の5ヶ月になる子供のことを考えたら副島氏の論のは異議です。
国を思い語る信義はわかりますが余りに短絡的。

WL1の風 2011年06月17日(金)10時09分

変な評論家も混じっていましたが
この種の政治集会としては、かなり質が高いものですね。

植草さんの例にあるように「敵」は邪魔と思うと潰しにかかります。評価が高まるにつれて妨害活動を覚悟しなければならないでしょう。

伊東先生、ほか皆様、お疲れ様でした。

町衆 2011年06月17日(金)12時51分

会には参加出来ませんでしたが、ユーチューブにアップされていたものがありましたので、早速みています。まだ全てみていませんが、植草氏が参加されたのは良かったですね。更に皆さんには大変不評(^_^;)な副島隆彦氏も参加されて、私は大変良かったと思っています。副島隆彦氏の主張や活動はブログ等から注目していましたが、私は皆さんとはちょっと違った視点でものを見ています。寧ろ大変ありがたい貴重な指摘と激励と受け止めています。物理学者の言葉と化学者の言葉と医者の言葉と思想家の言葉と政治家の言葉とでは、それぞれ異なっていて当然です。ただし同じ事象を何処まで見つめていて、どんなポジションで発言されているのか。人間はこういう時に本当の力が試されるんだと思います。誰もが放射能は危険だと思い、誰もが心配します。でもその向こう側で意図的に恐怖を煽りパニックを扇動する現象があるならば、我々はそれとも闘わなくていけません。昔、環境問題がテーマになった時代に真剣に環境の事を考えているわけではないのに、募金活動をしてお金を集めている集団が話題になり、本物の筋がね入りの環境活動家からも批判を浴びていました。いま、原発は爆発してしまった後の時間を我々は生きています。前ではありません。ヒートショックパニックという言葉があるそうですが、民衆の恐怖を煽りドサクサ紛れに別の目的を滑りこません手口は批判されなければ、なりません。エネルギー政策は夢でもなんでもなく現実そのものです。誰もが原発はもう嫌だという意識のベクトルがある方向に舵をきり意識のベクトル数値が高まっているいまだからこそ、我々は地に足をつけてエネルギー政策論をしなければならない筈です。新しい日本のエネルギー政策に国民生活第一の哲学を撃ち込まなくてはなりません。ドサクサ紛れに国民の資産を先行的な利益の独占者達に委ねてはなりません。また、危険な場所があるように安全な場所もある筈です。危険な場所と安全な場所の両方の情報が流れているでしょうか?30年後に癌になる確率が5%アップすると言われた75歳のお婆さんが、「お巡りさん、馬鹿言っちゃ嫌だよ。30年後ってあたしゃ105歳だよ。あたしゃこの土地で死にたいんだ。この土地を離れないよ」こう言われたら貴方はお婆さんになんて言いますか?現実には政府は半径20km圏内に規制線をはり、一部の僅かな人を除いてみんな土地から追い出しました。そんな事が許されますか?

団塊世代A 2011年06月17日(金)12時57分

伊東先生、正清さん、昨日はご苦労様でした。

これからも粘り強く小沢さんを応援していこうと 心を新たにしました。

ただ、副島氏は発言は あのヤマシタを容認したり、参加者をバカ呼ばわりしたり 支離滅裂で あのような意味もないアジテーションはこの会には不似合いだと思います

川内先生ではなくても 思わず「だまれ」と怒鳴りつけたくなりましたよ。

依田欣哉 Eメール 2011年06月18日(土)06時41分

 昨日のシンポジウムに参加するために、名古屋から一泊宿泊の費用をかけて出かけて行きました。
 今回のシンポジウムは小沢一郎氏を支持するものの集団が、今回の大震災及び原発事故にどのように対処しようとしているか、特に原発事故の今後についてどれだけ真剣に考えているのかを知るために出かけて行ったものです。
 結果は大変失望しました。森ゆうこ氏は、講演者というにはあまりにも淡白すぎたし、原発事故に対する報告はあまりにも一般的すぎました。将来の方向性がまるで見えていないように思えました。今はもう内部の人間が菅直人をこきおろして溜飲を下げた所で何の役にも立たない。
 飛び入りの上草氏の講演は、評論家としては筋道たった内容で、原点に戻るべきであるという主張はそれなりに説得力があり、彼の誠実さの一面が見えたような気がしましたが、それとても、今直ちに取り組むべき内容からはなれているように思われました。
 私が今回の講演会に期待を抱いたのは、小沢一郎氏が管内閣の原発事故の対応をこの3ヶ月を見て、「これではいけない、このままほっておいたら東京はだめになってしまうし、ひいては日本がだめになってしまう。全力を挙げて原発事故対策に取り組む体制を作らなければならない」と主張し、動き始めた点です。それが極めて中途半端な形で腰砕けとなり、混迷を深めている訳ですが、現在帰るべきは小沢一郎氏の言葉だと思っています。
 今回のシンポジウムはそれを受けて、もっと具体的に現在の問題点、今後の方向性、我々の行うべきことの提起があるものと思っていました。しかし、現実は政治家の方々は、現在の混迷状況そのものを反映してか歯切れが悪く、全く将来の方向性が提起されていない。腰が据わっていないように見えました。
 最悪は、副島隆彦氏である。彼は何しにこのシンポジウムに来たのであろうか。単に自分は福島まで自分の身の危険を省みずに出かけてきたことを宣伝しにきたのであろうか。一人で息巻いて吠えていたけれどもあれは一体なんであったのだろうか。聴衆を説得しようという努力が全くなかったし、単に吠えて自分自身の欲求不満をぶちまけたのに過ぎないように思える。自分は福島で生活をしてきた、そこでことの真実を見たと一人息巻いていた。そしてあなた達のように日常の生活に埋没しているようなものには分からないだろうと息巻いていた。彼は何を言いたかったのだろうか。自分は悟りを開いた予言者だと言いたいのだろうか。
 放射能汚染の問題は、現在の成人した者たちにとっては現在の汚染は、それほど恐ろしいものではないことは私も同意する。実際チェルノブイリで立ち入り禁止区域内で、事故以来数十年無事に暮らしている老夫婦の話をutubeで見ました
http://www.youtube.com/user/takase22?feature=mhee )
私自身40年にわたって分子生物学者として生命活動に関する機構を研究し続け、放射線を用いた実験も行い、第一種放射線取り扱い主任の資格を得ているので、それなりに放射線が生体に及ぼす危険性については熟知しているつもりである。

依田欣哉 Eメール 2011年06月18日(土)06時50分

続きを投稿します
 副島隆彦氏が声高に叫んだのはこうだ、自分は最も危険な時に福島の原発のすぐそばまで出かけて行って実際にみなが怖がっている放射能を浴びてきた、そして現在元気に生活をしている、みなは臆病にも放射能汚染におびえきってしまっている。それに活をいれようとしているのだろうか。現実に原発に事故現場で作業している人たちはもっと高濃度の放射線を浴びて、現実を戦っているのだ。敷地の外から眺め、しばらく居たからと言って何をそんなに興奮し、他の人間を罵倒するかのような発言が出来るのだろうか。
 放射線の恐ろしさは、今成人した人たちにとってのものではなく、むしろ次世代の問題なのである。これは既にもう広く言われているから、今さら言うまでもないであろうが、妊産婦(胎児)、幼児、子供、若者の将来の問題なのである。今、福島の現地に行って大丈夫だからといってそれが何だというのだ。多くの研究者達が実際に現地に赴いて淡々と仕事をこなしているではないか。副島隆彦氏は無用の長物のように私には思える。少なくとも今回の講演で一体彼は何を言いたいのかがさっぱり分からない。
 彼の粗っぽい自己主張は、ひどく悪質な精神主義を吹聴しているに過ぎないと思う。放射能汚染はの危険性の問題は科学の問題としてまず冷静に事実認識をし、危険度と、現実の危機を乗り越えるためにどれだけのリスクを覚悟しなければならないのかを冷静に分析し、精神論はそうした正確な事実認識と、科学的な分析、そして戦略を練り、その上で語られなければならいはずである。しかるにそうしたすべてを飛び越して、自分が放射のを浴びた一点を持ってすべてを論破しよう等と幼稚も程があると言わなければならない。彼が評論家を名乗っていることが信じられない。

 今回の主催者が何故、彼を呼んだのかその主旨を明らかにしてもらいたい。
 副島隆彦氏はただ「偉大なる小沢一郎先生」とのみ時々脈絡なく叫んでいたが、もし彼が小沢一郎氏の側近であり、彼の主張が小沢一郎氏の一面をあらわしているのであるのならば私はもう小沢一郎氏を支持することをやめる。今回のシンポジウムに参加された方々、特に主催者にこの点に関するきちんとした説明をお聞きしたい。

町衆 2011年06月18日(土)23時50分

小沢一郎議員を支援する会と日本一新の会の皆さま、ご苦労様でした。今回のシンポジウムに特別講師として参加された副島隆彦氏ですが、氏が講演の中でも紹介されていましたカナダ人ジャーナリスト ナオミ・クラインの【ショックドクトリン】と今回の大震災について新潟のブロガーの方がご自身のブログでお考えを述べられいるものがありましたので、参考までに添付いたします。こういう視点はいまとても大事だと考えます。
http://blog.goo.ne.jp/denden119/e/2754859516bb3843eec525dd408f9cdd/