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第5回シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」盛大に開催される(次回シンポジウムは10月21日)

台風8号が去ってからの日本の気候は、心なしか秋めいてきて薄気味悪い感じでした。

新潟、福島などをおそった豪雨が大きな被害を及ぼすなど、日本の気候は、原発事故による放射線の影響かと思える程異常です。

さて、本年6月16日に行なわれた当会第5回シンポジウムは、文京区民センターにおいて約400名の出席者参加の下で行なわれました。

当日は、国会議員の森ゆうこ氏、川内博史氏、辻惠氏の三氏、元国会議員の平野貞夫氏、評論家の副島隆彦氏、植草一秀氏という豪華なメンバーが出席され、貴重な報告と活発な議論がなされました。

又、会場には太田和美、早川久美子の各衆議院議員、姫井由美子参議院議員も駆けつけ、力強い挨拶をされました。

当日の出席者の発言の内容は、別途当会の会報でお知らせします。

途中、副島隆彦氏と川内博史議員の間で激しい討論がなされましたが、万人に開かれた当会のシンポジウムとしては、全体的に見て実り有るものであったと思います。

ところで、民主党政権は東日本大震災による災害復旧、復興事業をそっちのけにして、相変らずの迷走を続けています。

その間、政権公約、マニフェストの旗を次々に降し、最早政権獲得時の民主党とは遠い存在になってしまいました。

私達としては、一刻も早い小沢一郎議員の復権を希望するものですが、依然として党員資格停止処分を受け、検察審査会による強制起訴、公判という障害を抱えていることが、大きなネックとなっています。

このため、私達としては引き続き小沢一郎議員をめぐる裁判(石川知裕、大久保隆規秘書らの裁判も含めて)に対し、重大な関心を寄せるとともに鋭い監視を怠ることはできません。

当会では、こうした状況を踏まえて、以下のとおり第6回のシンポジウムを予定しております。

詳細は追って逐次ご通知しますので、皆様には万障お繰り合わせの上御出席下さるようお願いかたがた御案内します。


日  時  平成23年10月21日(金)
      午後5時開場、6時開会

テ ー マ  未 定(小沢一郎議員と秘書に対する裁判の動向)

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一般匿名 Eメール 2011年10月06日(木)14時23分

私は貴方の支持者では無いのですが。1人の日本国民とし政治家生命を賭け裁判で勝訴して、、ねじまがった法律を改正して、国家公務員やマスコミの罰則を含む全犯罪の罰則強化を行って欲しい。