無罪判決おめでとうございます。
先ずは、今日のこの日のために私を忘れて小沢不当裁判に対して闘ってこられた全国の皆さんに、心からのお礼と感謝を申し上げます。
とは言え、このような当り前の判決(本当は当り前とは言えないが)を裁判所に書かせるために私達が払ってきた努力は、並大抵のことではありませんでした。
又、こゝに辿り着くまでに失われたものの多さを考えると、素直に喜べない気持も否めません。
そのように複雑な思いは有るものの、先ずは小沢一郎議員が漸く本来の活躍を出来ることになったことについては心から喜びたいと思います。
しかし、この判決によって、私達の目的がすべて達成されたわけではありません。
検察審査会制度の見直し、取調べの可視化、特捜部等捜査機関の改革、判検交流の廃止、そして何よりも官僚制度の改革等々、政治、社会の民主化のために取り組むべき課題は山積しています。
これらの課題を達成するための努力を私達が引き続き果たしてゆくべきことが、今回私達が取り組んできた小沢議員裁判に関わる闘いの中で学んだ大きな教訓ではないでしょうか。
今回の無罪判決に油断せず、これからも手を抜かず気を緩めないで、日本の真の民主主義実現に向け、共に前進してゆきましょう。
小沢一郎議員を支援する会
代表世話人 伊 東 章
KAD 2012年04月30日(月)11時58分
今回の無罪判決獲得には、伊東代表を始めとする世話人各位のご尽力により小沢議員支援勢力が集結したことが一助になったことは間違いありません。有難うございました。
判決後、予想通り、マスコミは『識者』を動員して小沢罵倒を続けて居ますが、ネットや一部ラジオ番組では『真の識者』が判決の真意を解説しています。その一つに日隈一雄氏のブログがあり、郷原先生も評価している内容なので、以下サイトを紹介致します。
http://yamebun.weblogs.jp/my-blog