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3月7日大集会の御礼

 小沢一郎議員に対する陸山会事件の無罪判決確定後、初めて当会主催の国民大集会が開催されました。

 当日は、主役である小沢一郎衆議院議員(生活の党代表)が初めて、当会の集会に出席されるということもあって、会場の豊島公会堂は、1階、2階ともに立ち見が出る程の盛況でした。

 集会には、この3年間当会に対して絶大なる支援を寄せて頂いた会員、非会員及び約20名に上る国会議員、前国会議員、学者、文化人の方々が出席され、小沢一郎政治裁判の総括について熱く語られました。

 集会の中盤に参加された小沢一郎議員に対しては、期せずして会場から発せられた小沢コールがしばらくの間鳴り止まないという状況で、改めて日本における小沢人気のすさまじさを思い知らされました。

 集会の前半には、すべての学者、文化人の方々から、今回の小沢政治裁判の持つ危険な本質が余すところなく語られました。

 続いて登壇した小沢一郎議員からは、当会を初めとする多くの支援団体に対する感謝の言葉と、将来の再度の政権獲得に向けての力強い闘争宣言が発せられました。

 昨年暮の総選挙において、国会における民主勢力が大きく後退したと言うものの、国内外の政治経済情勢は、再び民主勢力が多数派を占める可能性を十分示唆しています。

 5人の年寄りが、年寄りの冷や水ならぬ年寄りの火遊びのつもりでスタートさせた私達の運動も、その後の皆様の熱烈な御支援のお陰で、今や日本の民主主義運動に少なからぬ影響力を及ぼすまでになってきました。

 小沢一郎政治裁判は、今、そのスケープゴートとされた元秘書の裁判として、これからも当分闘われることになります。

 又、総選挙敗北後、民主勢力の体制挽回のための闘いも始まったばかりです。

 小沢一郎議員を支援する会の運動を、今後どのような形で発展させてゆくべきかを、現在私達としては真剣に討論しております。

 いずれにしろ、3月7日の国民大集会を大成功に導いて下さった皆様に対し、世話人一同心からの感謝と御礼の気持をお伝えさせて頂きます。

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