先の民主党代表選挙に関しては様々な疑問や疑惑が指摘されていますが、民主党選挙管理委員会は一切回答しないという驚くべき対応をしています。
今回の代表選は民主党の代表を選ぶことと日本の首相を選ぶことと同じになりましたが、公的な選挙とは認められずしたがって公職選挙法の適用を受け ませんでした。
したがって選挙管理委員会がある候補の当選を仕掛けようとすれば何でもできたという恐ろしい選挙だったのです。
このことは大手マスコミは一切報道していませんのでネットでの情報拡散をお願いします。
■ 民主党選挙管理委員会が「民主党代表選」に関する党員有志の「公開質問書」に回答拒否 (1/2)
9月1日から9月14日まで2週間にわたって全国で行われた民主党代表選挙は菅直人首相と小沢一郎元代表のどちらかを日本の次期首相に選ぶかとい う大変重要な選挙でしたが、選挙のやり方に関して様々な疑問や疑惑が指摘された問題の多い選挙でした。
私もこの選挙は公明正大な選挙ではなく菅首相当選ありきの不正選挙の疑いが濃厚である旨の記事をブログに書きました。
【なぜ民主党代表選の党員・サポーターの「投票はがき」に「保護シール」がなかったのか?】
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/ec12db095e4889f3246dc7191fe50068
民主党の党員とサポーターの有志が結成した「クリーンでオープンな民主党を支持する会」は10月9日に「民主党代表選」疑惑の解明のために民主党 選挙管理委員会あてに「公開質問書」を郵送し10月26日までに文書にて回答するよう要請しました。
会の事務局が10月26日の回答期限日に民主党選挙管理委員会に電話で問い合わせをしたところ「質問書は不着」と平然とウソをついたのです。
10月28日に再度電話したところ「すべての質問への回答を拒否する」と返事したのです。
疑問や疑惑に対して一切の説明を拒否している点は謎の秘密機関「検察審査会」と全く同じです。
以下に会のブログにアップされた事務局からのレポートを転載しますのでお読みください。
2010年10月29日「代表選公開質問書」に民主党が驚愕回答!緊急対策を求む
http://blog.livedoor.jp/syukenzaimin/
(転載はじめ)
10月9日「クリーンでオープンな民主党を支持する会」事務局は、代表選疑惑の解明のため、公開質問書を郵送しました。
回答期限となる26日以降、会代表による3回にわたる民主党本部に対する電話確認により、民主党側の不誠実で無責任な姿勢が判明しました。
回答要旨
1.10月26日、公式回答:「質問書は不着」と平然とウソ
2.10月28日、不着のウソが判明した翌日→公式回答:すべての質問への「回答拒否」
この遺憾な結果について、質問書にご賛同を得て支持を頂いた皆様に、事務局よりその経過と結果のご報告を致します。
1.受領済質問書を(公式回答で)不受領と断言する民主党の驚愕体質
1. 9月26日午後3時過ぎ、「期限がきているのに未回答」の理由を問い質した初回の電話では、担当者は逃げたまま、電話交換嬢をとおし「そのような公開質問 書は党本部には未着である」という驚くべき発言
代表は「民主党本部と書いただけでも届く郵便物が未着とは有り得ない。未着は党の公式見解か?」と追及しました。すると受付嬢はかたわらの人物の 指示を受けたあと「公開質問書が未着なのは党の公式見解である」と答えたのです。
驚きつつ「そのような見解を情報拡散するのは民主党のためにいかがなものか?」と問いましたが、「情報拡散しても構わない」と答えたのでした。
2. 交換嬢では話にならないため当該担当者を電話に出させるよう強く要求し、次の電話時刻を1時間程あと午後5時10分に設定し、本部に帰党予定であるという 当該担当者と話せる確約をとりました。しかしながら、定刻に電話すると担当職員は離席中の一点張りで、絶対に電話口にでず、次回電話日時(10月 29日)の設定だけをとりつけました。
3.翌27日、事務局は配達局日本郵便銀座支店へ問い合わせ、党本部への配達日時、党本部内の具体的な配達場所、および受取者のサインまですべて を直ちに特定・確認しました。
10月12日午前10時34分「民主党○○」と手書きの受領サインをして受領した大切な主権者国民の意思表明を、受領していないと平然と公式にウ ソを断定して恥じぬ、この公然ウソ体質だけでもう既に公党失格といえるのではないか。
2.公式ウソ発言に続く公式回答は回答拒否
次回問い合わせは29日でしたが、離席などの逃げを防ぐべく28日にかけた三回目の確認電話で、担当者(氏名は明かさず。以後「名無しの彼」とす る)が初めて電話に出て、今回は一転、即座に公開質問書の受領を認めましたが、
回答自体は、政権担当政党として無責任きわまりないものでした。
3.名無しの彼の驚愕回答
「代表選挙に関する質問書、公開質問書、その他の問い合わせに対し(本質問書以外のすべての問い合わせにも)、民主党から文書をもって回答する事 は一切無い」
今回窓口に出た部署氏名を明かさぬ名無しの彼は、話しぶり、電話を通して聞こえる周囲への指示の感じから役職は程ほどの上位者と思えました。この 名無しの彼が述べた民主党の立場は以下の通りです。
4.名無しの彼が強調した民主党のスタンス
1.「今回の代表選挙に関わる質問書、公開質問書その他一切には、いかなる文書回答もしない」
おそらく多数の質問書、非難等が民主党本部に殺到していると思われ、党から全て無視するよう指示が出ていると推認される。
2.「その他の事項を質問した場合、回答する場合もしない場合もある」
地元議員を通しても対応は変わらないとのこと。
3.民主党から回答を得たい場合の手段について
「訴訟等の手段しか無いのか?」 と問うと「それは管轄外になる質問で答えきれない」と回答。
5.唯一の開示事項-代表選に関する常任幹部会への報告
我々に唯一開示されたのは、小平選管委員長から党の常任幹事会へ報告を上げた下記の報告のみです。
1)党員サポーターの登録方法
党員サポーター名簿について架空登録の防止を検討する。
在日外国人が代表選挙投票権を得ている事に関し、各方面からご意見があった。
2)投票締切りの期間
1.在外邦人に対する締切期間の対処。
2.離島居住者に対する対処。特に小笠原諸島在住の有権者。
3)代表選挙に違反があった場合。
中央選管としては、違反者に違反勧告をする。悪質者は常任幹事会が公表し処分をする。
4)代表選挙投票券の様式を改善する。
送付方法、返送方法に関し改善を考慮する。
以上
取り急ぎ、この電話回答者との会話内容公開を以てご賛同者の皆さまに対する事務局のからのご連絡とします。
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稚拙なウソで平然と支持者の訴えをなかったと言い張り、
うそ判明後は代表選挙疑惑の解明を拒否宣言。
こうした平然とウソを言う公然ウソ体質は
「公然とウソ選挙をしたのではないか」との疑いに、
更には答えられないのは「やましいことがあるからではないか」と
どんどん疑惑が疑惑を呼ぶ展開になっていく。
6.他の批判者の方々と伴に、不正・不当な政治にノーを
今回の党本部との問答は、我々の公開質問書以外にも多くの国民から疑問や批判が殺到している様子が窺われ、それらにすべてに回答拒否という民主党 の姿勢が鮮明になりました。
かくなる上は、これら他の批判者の方々とも連帯し、国民の最大公約数が賛同できる公開質問書に内容を改善し、他の方々も含めて再提示することを考 えています。
我々は、この「憲法違反の疑い濃厚な」代表選の疑惑解明に向け、今一度対応策の検討に入りますが、国民的な支持を得るべく、
皆様から、今後の方策についての忌憚のないご意見ご提案をお願いするものです。
(転載終わり)