小沢一郎議員を支援する会

小沢攻撃の背後にある危険を理解しよう

「小沢一郎幹事長を支援する会」（代表世話人・伊東章）は５月８日、東京・御茶ノ水の総評会館において結成大会を開催いたしました。

検察当局やマスコミ各社への声明文も採択
　開会にあたり挨拶に立った伊東代表は「『日本で最大の悪人』と言われる小沢一郎氏をなぜ支援するのかという声がある一方で、私たちの会の設立趣旨を理解していただいている方も少なくありません。政治資金規正法違反からはじまる東京地検特捜部の一連の捜査と、それらに乗った大手マスコミの小沢批判報道は、今回の政権交代を快く思わない旧勢力によってなされていると思われる」と述べ、会の性格は「勝手連的なもの」であり、小沢攻撃の背後にある危険を理解し、「『小沢一郎幹事長を支援する』ことが日本の民主主義を守り、さらに花開かせることにつながる」とする会の目的を参加者に伝えました。
　当日は、世話人の呼びかけのほか、インターネット等を通じで会の存在を知った一般市民、マスコミ関係者ら60名が参集し、意見交換を行うとともに「声明文」の採択を行いました。
　意見交換では、当日の参加者の多くがスピーチを行い、今回の検察の捜査の不当性や大マスコミの報道の問題点、そしてそれらの背景となる考え方や支援勢力についての情報や意見を発表しました。
会では、検察当局が今回の検察審査会の決定を利用し不当捜査を繰り返さないよう求めるとともに、民主党政権の崩壊を目的とした偏向報道を続ける大手マスコミ各社に対しても、抗議活動を行ってまいります。