東京地裁が小沢一朗議員の起訴手続きに指名した指定弁護士3名が10月25日に開いた記者会見の映像は以下のURLで見れます。
http://www.ustream.tv/recorded/10412998
大室俊三弁護士、村本道夫弁護士、山本健一弁護士の三名の指定弁護士はすべて東京第二弁護士会に所属しています。
不思議なことに「東京第五検察審査会」が今年4月27日に小沢氏「起訴相当」の第一回議決を出した際の審査補助員米澤弁護士も東京第二弁護士会所属でした。
9月14日に小沢氏「起訴相当」第二回議決を出した際の補助審査員吉田弁護士も東京第二弁護士会所属です。
東京第二弁護士会は、司法機関でもなく行政機関でもなく統括責任機関が存在しない憲法違反が明白な「検察審査会」の検事役弁護士をどのような理由で東京地裁に推薦したのでしょうか?
一連の「小沢氏抹殺政治謀略」に対抗する運動の中で、私たちは日本の検察・警察と大手マスコミおよび裁判所が腐っているのがよくわかってきましたが、弱者の権利や人権を守る弁護士や弁護士会もまた同じように腐っているのがわかってきました。
今年はやられっぱなしの一年でしたが、来年は「反転大勝利」の一年にしたいものです。